クラブガイド

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創立

平成2年 石川県内で最初のジュニアユースクラブとして創立

基本理念

サッカーを通じて自主自立の精神と協調性の育成を考え、生涯スポーツとして選手もサポーターも楽しめるサッカーを目指しています。

指導方針

個性を大切にし、中学年代だけでなく次の年代にも通用する選手の育成を目指しています。厳しい中にも楽しんで出来るようなメニューと、全員がボールに触れる回数が多くなる指導をしています。トレーナーの指導により、成長期に過度の負担をかけない練習内容とマンツーマンでの中身の濃い指導をしています。

指導者の一貫性

毎年、数多くの少年サッカープレーヤーが誕生します。
日々の練習の積み重ねから、強く、上手く、逞しい選手に、自ら成長していくのを見るのは楽しいものです。
しかし、私達指導者はそうして育っていった子供を捕まえては「小学校の頃はあんなに素晴らしかったのに、
全然伸びてないじゃないか」とか、「どうしてこんなに下手くそになってしまったのだ」と言うような、
無責任なことを言いがちです。
しかし、FC小松においては、そのような言い訳は、通用しません。
なぜなら、指導者スタッフに「タテ」のつながりがあるからです。
個々の選手にしません。個々の選手に対し、年齢、能力、レベルに応じた指導を実践するクラブです。
常に現状に甘んずることなく、指導者間のミーティングを蜜にし、素晴らしい選手の育成、魅力あるチーム作りを目指します。
子供が伸びるには、本人の素質、ハート、持続性が必要なのはもちろんですが、
まずは子供たちがのびのびとサッカーができる環境作り、FC小松は一貫した指導という所から手をつけたわけです。

育成方針

選手を育てる上で、FC小松スタッフが大事にしているのが、サッカーの3B、ボールコントロール(技術) ボディバランス(体力) ブレイン(戦術)。この中で、ジュニアユース時代においては、ボールコントロールとブレイン、つまり技術と戦術に重点を置きたいと思います。 試合のあらゆる状況のなかで、ボールコントロール、ポジションニングの出来るような選手の育成を目指します。

数ある指導者の中には、「あの選手は、自分が育てたんだ。」という言い方をされる方がいます。
しかし、指導者が本当にこのように言い切っていいのでしょうか。
1980年代世界最高のスポーツマンに選ばれたD.マラドーナは「僕の成功のキッカケのひとつは、C.メノッティとの出会いだった。」と、言っています。
また、サッカーの神様ペレは「僕は、10才の時に僕にとってよいコーチに出会うことができた。」という言い方をします。
つまり、サッカーの指導者においては、あの指導者に教わったからうまくなったと言うことなく、
あの指導者に出会ったからサッカーをやる気になった頑張って練習する気になった。
より以上サッカーを好きになった。
そして、サッカーをやって良かったなぁ、という言い方しかされないのです。
又、ペレはこうも言います。
「素晴らしいコーチと出会いその後は自分で努力して今日の様になる事が出来た。」と言っています。
指導者は、選手にとってやりやすい、やる気の湧くような環境や土壌を作ることはできても、結局プレーするのは選手自身なのです。
そして素晴らしい選手になるかどうかは本人次第なのです。
このような基本的な考えのもと、その選手にとって最善のサポートを心がけたいと思っています。
「スタッフ」とは本来、棒、杖、竿、といった意味なのです。
FC小松のスタッフは、子供たちにとって優れた杖になりたいと考えています。

自分の蹴ったボールが、ネットに吸い込まれたときのあの感動、大ピンチの時、全身の血が逆流するようなあの思い、
体ごとシュートをブロックした決死のプレー、体を張ってボールを止めた無我夢中のプレー、一つ一つのプレーに一喜一憂し、
味方の得点には、オーバー過ぎるほど喜びを表現します。
それ程一つ一つのプレーに重みがあるのです。

我々FC小松のスタッフは、あの感動、エキサイティングな感覚を選手たちに味わってもらいたいと考えています。
サッカーは一つの芸術であり、文化です。
サッカー選手が成長する為に非常に重要な中学生の年代に
しっかりとした考え方とトレーニングダイヤの原石である選手が磨かれ輝き出すことを願っています。

組織

チーム作りを組織といった面から見てみると、FC小松は、少年サッカーの延長と考えられます。
それは、中学校部活動と違い父母の会の理解と支援がなければ成り立たないクラブだからです。
 父母会は、指導者のその方針に対して理解と支援を、選手は理想のサッカープレーヤーについて、
指導者と一体感をもっていなければなりません。
 「選手」-「指導者」-「父母会」が、三位一体となりうまく機能するためには、
それぞれの立場や役割を認識し、仕事を分担することが必要なのです。
このFC小松は、それぞれのすべき事を自覚し、それ以外のことには余計な口出しをしない、
という事がきちんとされているクラブです。

会費

月会費: 8,000円(ゆうちょ銀行引落)
※ゆうちょ銀行の口座を準備ください。

入団案内について

入団希望者、体験練習会参加希望者の方につきましては、お問い合わせページよりご連絡ください。

注意事項
天候・その他諸事情により日程が変更する場合があります。詳しくは当サイト掲示板にてご確認ください。
入団を決めた人だけでなく、FC小松に興味のある6年生は誰でも参加できますので、サッカーに興味のある方はぜひご参加ください。
但し、各少年団のサッカー指導者には、了解を取って参加してください。
体験練習生はFC小松が加入するスポーツ保険対象外ですのでご了承下さい。
入団希望又はお問い合わせはスタッフもしくはお問い合わせページよりご連絡ください。

WEBサイト制作協力

株式会社ちょもらんま

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